商品の詳細
倉沢愛子編 、龍渓書舎 、1992 南方軍政関係史料\r\r古書組合運営の日本の古本屋で最安値11万円+送料です。\r\r本誌は、日本軍(南方軍第16軍)占領下のジャワで、インドネシア語、日本語を併用して編集された唯一の「総合雑誌」であり、戦時下ジャワの社会状況を知る上できわめて重要な文献である。日本はインドネシアを「南の生命線」と位置づけ、過酷な「物的・人的収奪」を進める一方、民心離反を防ぐためオランダ支配時代にはみられなかった様々な政治・軍事的、文化的政策を導入し、それが結果的に一定の「衝撃」を与えたことも、従来指摘されてきた。内容でジャワ各地でなされた軍事訓練や増産運動、戦\r意高揚のための種々の宣撫活動、あるいは民衆生活の一端などを豊富な写真を使って紹介しており、「大東亜共栄圏」に組み込まれた当時のジャワを知る上で興味津々たる画報でもある。\r(’92・2 刊)\rジヤワ新聞社 発行/解題 倉沢愛子(和・英)\r特別協力 米国コーネル大学図書館\r復刻版グラビア誌\r⑧ジャワ・バル[Djawa Baroe(新ジャワ)]\r1943年 1 月1日号~1945年 8 月1日号 計63号(揃)\r\r特色\r1 全頁の1/2は写真頁、インドネシア社会の日本占領当時をビジュアルに伝える\r2 本書(原本)をほぼ完全に所蔵する図書館は世界で唯一ヶ所しかない稀覯本\r3 同じ内容が日本語とインドネシア語で書かれた大衆雑誌\r4 ジャワ占領10ヶ月目より日本敗戦の月まで月 2 回刊行、移り変る戦局の背景を庶民の日常生\r活の実写を通して再現
カテゴリー: | 本・雑誌・漫画>>>本>>>人文 |
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商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 東京都 |
発送までの日数: | 2~3日で発送 |
商品の説明
最新のクチコミ
映画の補完にはもの足りないかも。やっぱり映像が良いですね。
- lelien321
- 23歳
- アトピー
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漱石さんの熊本での生活や引っ越しなど、当時の状況が如実に分かる。中には定説が覆る大発見もあり、今までに無い貴重な一冊である!是非、皆様におすすめしたい。
- mai012
- 31歳
- アトピー
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桜桃忌前に必ずこういった本が出ますが、はやり買ってしまう(笑)。 若い層にアピールしている面が強いのかもしれませんがそれも必要な事。 内容的には満足でした。
- 電気マグロ
- 39歳
- アトピー
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